【リオモ連載1】リオモ「タイプR」とワークアウト~リオモを使えることになった

leomo09_01-600x400(画像はメーカー情報より転載)

リオモ「タイプR」とは

「タイプR」とは、からだの5カ所に500円玉大の無線センサーを張り付け、その動き(加速度3軸、回転3軸)からからだの動きの癖や傾向を可視化・記録する装置です。

【本連載の目次】連載完結にともない追加

第1回~リオモを使えることになった(このページです)

第2回~使用開始と2分間テスト

第3回~最初の2週間(ワークアウト第10回まで)

第4回~データ蓄積とメニューの発展(ワークアウト第11回から第20回まで)

第5回~トレーニングのとん挫と回復(ワークアウト第21回から第30回まで)

第6回~最新解析ソフト「LiveVideoSync LVS」は世界を変えるかも?

きわめてハイテク・画期的なシステムなのに、一式でなんと10万円弱(税別89,800円)という価格面も画期的です。

発売時のサイクリストサンスポ記事(2017/12/01。別ウィンドウにて)

当ブログ過去記事(2017/03/24)

どのようなデータが得られるかは、タイプRの日本語マニュアルPDFがもっとも正確で詳細です。データの相場感なども掲載されています。また公式ブログには各計測指標(MPI。Motion Performance Indicator)の意味や利用法についてさらに突っ込んだ紹介がなされています。

公式マニュアル(PDF)

公式ブログ(日本語ページのみ)

斬新なデータが得られるためその活用方法についても研究が続いており、下にあげるようなそうそうたるメンバーが開発にかかわっています。

  • ハンター・アレン氏
    言わずと知れたパワーメーターを使ったトレーニングの第一人者。Peaks Coaching Group主催。
  • ロハン・デニスとニール・ヘンダーソン氏
    2018年の世界選手権(個人TT)で優勝したデニスをコーチしたヘンダーソン氏はタイプRを活用しました。
  • アダム・ハンセン
    実力派アシスト選手。自由な発想と傑出した実行力をもち、お手製カーボンシューズでも有名。
  • 宮澤崇史氏
    2010年全日本選手権ロードレース優勝。欧州プロチームを歴任し、現在はリオモベルマーレレーシングチーム監督。
  • 中野喜文氏
    日本自転車競技界におけるマッサージの第一人者。エンネ スポーツマッサージ治療院代表。トライアスロンコンセプトショップ・アスロニアで高度なバイクフィッティングも提供している。

利用開始のいきさつ

リオモに所属する知人から「試してみませんか」とご提案を受けたのがきっかけです。しかも記録をとるのに適したトレーニングメニューを作成してくれ、そのデータをコーチとして解析し、さらにその判断経過についてもできる限り共有してくれる、つまり自分自身でもコーチ目線からメニューを作成・データを解析するトレーニングまで提供してもらえるという破格の好条件でした。

メニューに従ったトレーニングを最近は「ストラクチャード・ワークアウト」(structured workout:構築化されたトレーニング)といいます。ここではこれを「ワークアウト」ということにします。

そこで喜んでお願いしたのですが、同時に「ここまでやっていただけるならこちらもちゃんとデータ取りをしないといけない」という動機付けが発生しました。

じつは自分は学生時代に選手経験があるものの、いわゆる「メニュー」のあるトレーニングが大嫌いでした(嫌いです)。

「メニューをやるとたいてい死ぬほどキツい目に遭う」

「好きで走っているはずの自転車が楽しくない」

という認識だったのです。しかし今回はやむをえません。「ちゃんとできるかな」不安を覚えつつリオモを使ったワークアウトを開始しました。2018年10月上旬でした。

(第2回へつづく)

 

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