【重要な追記あり】1206g18万円。ディスクブレーキ用ホイールセット降臨

画像はメーカーサイトからお借りしました

「ぼくのかんがえるさいきょう」のホイールですよ、これは。ディスクブレーキ用で幅広の超軽量カーボンリム、カーボンスポーク(細い!)、チューブレスレディ対応、そして驚異の1206gですよ。ひさびさにワクワクしました…

当店でもお買い求めいただけます。仕様など詳細はこちらから。開発の模様も「胸アツ」です…

追記~選べる3種類のリム幅、しかもすべて同じ重量!?

リム内幅19mm(ETRTO19C規格)、同21mm(同21C)、同22mm(ETRTO規格外)の3種が同時にリリースされました。しかもなんとすべて同じ公称重量。「ええっ?太いリムのほうが重くなるはずじゃないの?」

そこでメーカーの(株)スミス・矢口社長にお電話で突撃させていただきました。すると・・・

  • リム内幅が3種類あるが、公称重量はたしかにすべて同じ。じつはリムの幅が狭いほうがホイールの横剛性が下がりやすいので(詳細は上記メーカーサイト)、直感にはやや反するが細いリムのほうがむしろ重量を増やしたいという事情がある。しかし今回の19Cのリムでは断面形状の検討も行って剛性低下をできるだけおさえ、その結果全モデルの公称重量が同一(違いは誤差の範囲)というラインナップになった、とのこと。
  • 適合タイヤ幅について。ユーザーの使用するタイヤが準拠しているETRTOに合致したリム内幅のホイールを選んでもらえばよい。たとえば2020年1月発効の最新ETRTO規格に準拠した25Cタイヤを使うという場合は19Cを選ぶ。他方新ETRTO規格の外幅28mm のタイヤの場合は、リム内幅 21C を選択してほしい。なお、タイヤ外幅 28mmを使うのであればリム内幅22mmのほうがリム内幅21Cよりタイヤの横方向の変形量が小さくなるためシャッキとした走行感になる、とのこと。
  • 21Cと22mmそれぞれの存在理由、すみわけについてさらに伺うとこういうご回答を頂いた。「セラライトに設定されている3種類のリム幅、おなじタイヤで実際に乗ってみるとホイールの性格がかなり違います。タイヤ選択などほかの要素に影響されるのでひとくちで簡単には言えないが、のり心地の柔軟性、走りの軽さ、反応性の良さなどが違ってくるのです」
  • 矢口氏いわく「超高級な競技機材ではなく、日常使いできる価格で最高に軽快なホイールが作りたかった。結局自分が使いたいホイールを開発しているのかも(笑)」 

こうなると自分の場合どの内幅を選べば良いのかさらに悩ましくなりそうですが、さらに研究します!(以上追記2021/03/04。同日一部改変)